銀河鉄道の夜～前々夜衝動～ - 無名精神科看護師のただの戯言ですよ。

看護師なら誰でも読めます！

特に新人看護師の方はおススメ！

サクッと読めて、サクッとコミュニケーションがうまくなる！

※看護師じゃなくても読めるかも！！

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そして、実名と所属の公表だ。

長年、思い描いてた僕の未来。

昔から僕を知ってる人は、

僕がどれだけこの未来を待ち望んでいたか、

容易に想像できるだろう。

先日、僕の友人が言ってくれた。

「本の内容で買ったわけではない！おまえが昔から本を書きたいという想いを知っているから、その想いを実現したことに感動して買った！」

嬉しい限りだ。

ここまでくるのに6年…6年を要したのだ。

（いつかこの6年の想いをブログにしたい）

話を戻そう。

生配信の夜。10人来てくれたらいいなと思っていたが、

予想に反して20人ぐらいは来てくれた。嬉しい。

そして、発表から5時間後…

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Amazon予約ランキング1位を獲ったのである！

こんなに簡単に獲れるものなのか？

出版経験がない僕には、これが『あるある』なのか、

『ないない』なのか、さっぱりわからないが、

1つ言えることは、

予約してくださった皆さん！ありがとうだ。

こんな経験をさせてもらえて、本当に幸せだ。

夜遅いにも関わらず、スペースに来てくれた皆さん。

本当にありがとうございました。

素晴らしい世界は見えない

重大発表を皆さんが大いに喜んでくれた一方で、

少々、複雑な胸の内を話そう。

僕が思い描いてた未来とは全く違った。

誤解のないよう何度も何度も言わせてもらうが、

生配信に来てくださった方、

本や雑誌を予約・購入してくれた方には、

感謝しかない。

大切なお金を僕に使ってくれた。

あの瞬間、あの時間は一生忘れられない宝物だ。

しかし、あの日。

僕の重大発表のポストの仕方も悪かったと思うが、

想像以上に伸びなかった。

XのフォロワーもYouTubeのチャンネル登録も

ほぼ変わらなかった。

www.youtube.com

来月、行う勉強会も参加者大勢で大反響！

そんな夢を抱いていた。

間違いなく今、人生一番の最大瞬間風速を出したはずなのに、

何も変わらなかった。

熱狂していたのは僕だけだった。

発表後に何か素晴らしい世界が待っていると

勝手に思い込んでいた僕は幻想を抱きすぎていた。

フォロワー5000人達成！

チャンネル登録者数1000人突破！

夢のまた夢。

厳しさはさらに続いていく。

重大発表する前から決めていたことが1つあった。

発表後の次の日から本が出るまで毎日、生配信！

サムネもへたくそなりに精一杯作った。

しかし、生配信初日数人。

次の日、1人。その次の日も1人。その次の日も1人。

僕のこころは折れた。

自分の力の無さを結果で示される毎日。

こんな世界は全く想像していなかった。

僕は甘かった。

そして、毎日の生配信はあっさりやめた。

悲しみは連続していく。

来月、おぬさんと開催する久しぶりの勉強会。

勉強会への参加者は重大発表後も僕のところへ連絡はない。

【おぬさんとの勉強会第3弾‼️】
9月29日（日）13時〜スタート✨
・おぬさんと僕の講義（各30分程度）
・事例検討（1時間30分程度）
・そのあとの飲み会が本番です‼️笑

一緒に精神看護について、お話ししましょう✨ pic.twitter.com/ZmQnKpK6AV
— ムメカン（無名精神科看護師）@大学教員 (@mumeiseisinkaNs) 2024年8月7日

まだまだ募集しています！

気軽に来てください！

来てくれたら楽しいと思うんだけどなぁ。

素晴らしい世界が見えると期待していたのに…

圧倒的実力不足。

宣伝悪

僕は出版にあたって、X、LINE、Facebookなど知っている方に、

とにかくメッセージを送り続けた。

送るにあたって、僕が気を付けたことは、

コピペしない。

もっと細かく言うと、全コピペしない。

送るにあたって、その人、その人のエピソードを追加したうえで、

多くの人に送った。中には初めてメッセージを送った人、

何十年振りに送った人もいたと思う。

きっと本を出版するということを喜んでくれると信じて…。

甘かった。宣伝は宣伝だ。

何？宣伝じゃん！

これ絶対コピペでしょ！

と思われないよう最大限配慮した。

メッセージも買ってほしいと伝えたり、

買わなくていいから色んな人に紹介してほしいなど

言い回しも毎回、変えた。

しかし…宣伝と思われた瞬間、

一気に冷めるのだ。

偶然にして、

僕にも知人からある看護のセミナーに関する宣伝が届いた。

僕に届いたLINEとXのポスト。

全く同じ。全コピペ。

冷めた。

すごく勉強になりました。

だけど、決してネガティブなことばかりではなかった。

久しぶりに送るメッセージ。初めて送るメッセージ。

送るにあたってすごく緊張したけど、

出版したことを多くの人が喜びの返信をくれた。

傷つきながらも、たくさんのおめでとうの返信をいただいた。

返信をくれた皆さん。

僕は皆さんの一つ一つのメッセージにとても救われました。

本当にありがとうございます。

出版するということは、喜びだけではなく、

苦しみも存在するということを僕は初めて学んだ。

ムメカン…キミは何様？

発表後も何も変わらない日々。

このままで本当に大丈夫なのか？

本は売れるのか？

このまま本は売れずに忘れ去られてしまうのではないかと

恐怖と不安に駆られていた。

何かしなければいけないと考えるも生配信はほとんど誰も来ない。

毎日、ポストしてもいつもの通常運転。

反響なんて全くない。

この頃の僕はきっと誰かのせいにしていたんだろうな。

そんなとき…友人から

「ムメカン！何を勘違いしているの？

届かないんじゃなくて、届けに行くんだよ！

自分から出向けよ！」

確かに！

知人から言われて瞬間、自分が送ったメッセージを思い出した。

買ってほしい！

紹介してほしい！

他人任せだった。

僕は反省した。大きな大きな勘違いをしていた。

届けたいのに届かないことをどこか他人のせいにしていた。

『届けたいなら届けるために僕が人へ会いに行く』

ということを怠っていたということに気付いたのである。

誰のせいでもない！

僕のせいだった。

友人ありがとう！

ムメカン動きます！

包み隠さず、赤裸々に言います。

本や雑誌の宣伝をさせてもらえると本音は嬉しいです。

しかし、宣伝なんてなくていいです。

まずは色んな人と会って話したい。

今、どんなことに困っているのか？

どういったことに興味があるのか？

どういうキャリアを歩んできたのか？

僕も色んな看護師の方を知りたい。

少し緊張しますが、これからは、

あまり関わったことがない方のところへ、

勇気を出して参加しようと思います。

飲み会でもイベントでも何でもいいです。

皆さんを知ること。

そして、僕のことも少しだけ知ってもらえるように、

僕も動いていきたいと思います。

インディーズからメジャーへ

重大発表前の8月9日。

飲み会時にフォロワーさんからの言葉。

11日の発表前に来てくれたフォロワーさんにだけ、

少しだけ早めに発表し、大いに喜んでくれた。

「ムメカンさん、インディーズから一気にメジャーになりましたね。」

大丈夫。

全くもってメジャーじゃないから。笑

何も変わってないじゃん！！

僕はてっきりユメカン（有名精神科看護師）へ

クラスチェンジする夢をもってたよ！！笑

僕はいつまでたってもムメカン。

無名精神科看護師だから。

変わらないことは結果が示しているよね？

インディーズはインディーズらしく、

パンクの精神でこれからもいくしかないね！

インディーズもカッコイイ！！

またいつも通り飲みに行こう！

感謝と恐怖（出版アナザーストーリー）

本の中身には一切でてきませんが、

全てはここからがはじまりだった。

何もかもうまくいかないった昨年度。

やることなすこと全て失敗。

人生どうしてこんなにもうまくいかないのか、

とても落ち込んでいたときに、知人からの言葉で救われました。

「本でも出してみますか？」

そこから出版プロジェクトが動き出します。

1年間何もうまくいかない中で、何としても結果を出したい。

藁にも縋る思いでこのプロジェクトに懸けた。

本を出したいと昔から思っていながらも、

思っているだけの人生だった。

人生はじめての企画書を無我夢中で書いた。

書き方なんてわからない。

ノリだけだ。

親しい編集者さんなんて誰もいないから

看護系の出版社を20社ほどリストアップし、

全ての出版社に送るつもりだった。

あの日あのとき知人の言葉がなければ、

僕は絶望にうちひしがれ、こんな世界線はなかっただろう。

あらためて感謝を伝えたい。

ありがとうございます。

出版するにあたって、何度も何度も書き直した。

どうすれば読者の皆さんが楽しく読んでくれるか？

関心をもってくれるか？

本なんて書いたことないが、

ド素人なりに精一杯、魂こめて書きました。

しかし、こうやって…

本が出版される…

本の表紙が決まる…

本になる…

発売日が決まる…

どんどんどんどん夢が実現していく中で、

世の中に僕たちが書いた本が流通されることへの恐怖で

押しつぶされそうになる。

眠れない。

本当にこの内容で大丈夫か？

変なこと書いてないか？

批判されたらどうしよう？

万が一、僕の不祥事で出版停止になったらどうしよう？

不安に押しつぶされ、ありもしないことまで考えてしまう。

みんなには悟られないようにしているけど、

出版することで実は恐怖を感じている自分もいる。

発売日が楽しみでもあり、恐怖でもある。

怖い。

本は出版して終わりではなく読者へ届けるまでが仕事

散々、僕らしかぬことを書いてきたが、

僕の心境を少しだけも理解してくれたら嬉しい。

恐怖と戦いながらも覚悟はとっくに決めている。

もう戻れない。

やるしかないのだ。

どうすれば読者へ届くのか？

先ほど述べたように今年は色んなところへ顔を出していくつもりだ。

これがオフライン作戦。

次はSNS戦略。

YouTubeはこれからもアップしていく。

TikTokもはじめた。

https://www.tiktok.com/@kango_shinrishi?is_from_webapp=1&sender_device=pc

インスタもはじめた。

https://www.instagram.com/kan_sin_/

そして、

とあるYouTubeチャンネルにも出演しました。

多く人へ届けるために、不器用ながらも

できることはすべてやる！

緊急でブログ書いてます！

発売前日の8月29日10時30分！

またも発表があります！

そのほか、本も雑誌も色んな準備を用意しています！

前々夜衝動（おわりに）

そして…30日！

発売当日、どんな素晴らしい世界が待っているのか？

ワクワク、ドキドキで待つしかない。

ハロー今君に素晴らしい世界は見えますか

※なお宮沢賢治著の銀河鉄道の夜を僕は読んだことない。

※ここに記載されたものは僕個人の意見であり、

所属する組織を代表するものではありません。

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