無名精神科看護師のただの戯言ですよ。

『看護は思いやり』を信念に活動する大学教員の戯言です。

大切なお知らせ〜大学教員キャリア迷子物語〜

目次

2024年4月24日(水)19時12分。

一本の電話が鳴った。

先生!1年間の○○決定です!!!

僕はこの日のことを一生忘れることはないだろう。

これは不器用な生き方しかできないムメカンが教授になるまでの

苦労や葛藤を描くリアルストーリーである。

僕の生き方や考え方が少しでも誰かの役に立てれれば幸いである。

重要(ここだけでも是非読んでほしい)

連載決定!!

この度、人生で初めて

とある超有名な大手出版社様の雑誌で

一年間、連載することが決定しました。

内容は精神科訪問看護に関するものです。

現在、ここまでの情報しか公開できないことが

大変、こころ苦しくもありますが、

随時、詳細はブログやTwitterにて

報告させていただきますので、

興味がありましたらフォローの方を

ぜひお願いいたします。

#フォロワー5000人目指してるよ!

僕の長年の夢のだった雑誌に掲載されるという

夢が1つ叶いました。

その心境をスペースで語ってますが、

声が辿々しく、僕のリアルがわかると思います。

夢なのか?

現実なのか?

正直、今でもこの連載決定に疑っている自分がいます。

実は…ドッキリでこの連載はありませんとか

急な変更があるんじゃないかと

不安になっている自分もいます。

そのくらい信じられない出来事が、

まさに今、起こりました。

雑誌に掲載されたいとずっと昔から

思っていましたが、掲載されるというだけではなく

まさかの1年間ぶち抜き大型企画です。

本当に信じられません。

こんなことってあるんですね。

だから人生は面白い。

山あれば谷あり、これぞ僕の人生

このブログを読んでいただけている皆さんなら

僕が昨年度、どのくらい辛くて苦しい思いをしたのか、

すでに知ってくれていると思う。

全て上手くいかなかった。

何もかもが空回りで、失敗の連続だった。

助成金を獲れた3月まで、地獄のような日々を送り、

僕にとっては思い出したくもない1年間だった。

おかげさまで体重は過去最高を記録した。

モチベーションは落ちるところまで落ち、

自分の可能性を疑い、

精神科看護師として、教員として、研究者として、

自分を否定しなければいけない日々が、

本当に苦しくもあり、悲しかった。

正直に話そう。

あのときの僕は間違いなく腐っていた。

そのギリギリのギリギリで、

完全に腐らなかったのは、

家族や友人、元職場の人たち、

Xを通して知り合ったフォロワーの皆さんであったり、

僕のことを信頼してくれている職場の直属の上司であったり、学生たちだ。

感謝しかない。

この場をお借りして、礼を言いたい。

本当にありがとうございます。

連載までの経緯

これは遡ること2024年2月末。

このツイートだ。

このツイートがフォロワーの皆さんの協力もあって、

意外にも反響がよかった。

そして、一通のメールを痛恨の未読する(スルー)。

#急にどうした?

当時、編集者さんは僕の実名を知らないため、

メールの手段が僕個人のアドレスだけだった。

大学のメールは、毎日確認しているが、

個人のアドレスは、確認していなかった。

そのため、編集者さんがせっかく関心を

寄せてくれているのに

気付くのに時間を要してしまった。

急いで返信し、ここから事態は、急展開していく。

本の企画はもちろん、何と…

僕のブログを見てくれていたのである。

そして、僕はメールに書かれている一文をみて驚愕する。

【こちらのブログを読みました。

ムメカンさん、本の出版とは別に精神科訪問看護のことで

雑誌の連載はいかがでしょうか?】

ん?どういうこと??

僕のブログを面白がってくれたってこと??

雑誌の連載??僕でいいんですか??

半信半疑だった…。

僕はこれまでもたくさんブログを6年間、書いてきた。

だが、どれも鳴かず飛ばず

仕事になんて一度も繋がることはなかった。

【編集者さんがみてくれたブログ】

mumekan.com

そして、雑誌の連載をかけた審査がはじまった。

原稿なんて今まで書いたこともない。

だけども期限は刻々と迫ってきている。

どのように書けば読者の方が関心をよせてくれるのか?

考えれば考えるほど脳内は混乱する。

しかし、やるしかない。

睡眠時間を削り、何度も何度も原稿を修正する。

僕なりに文章の構成には、かなりの時間を費やし、

執筆した。タイムアップ。

果たして、この僕の書いたものが

編集者さんの目にどのように映るのか、

不安しかなかった。

ベストは尽くしたものの内容については、懐疑的だった。

編集者さんには事前に言われていたことがあった。

原稿の内容次第では、ボツになること、連載期間が短くなると。

ボツになったらなったで、このブログに載せればいいし、

連載期間が短くなろうともそれはそれでいいと思っていた。

このような貴重な機会をいただき、

挑戦させていただいただけでも僕にとっては、

十分、価値のあるものだった。

僕はいつも言っている。

挑戦することに意味があると。

僕は2つ返事で了承した。

そして、一本の電話。

「先生!1年間の連載決定です!!!」

「先生にお願いして良かったです!!!」

僕の魂の原稿が会議を通過したのである。

感無量。

戯言を1つ。

精神看護に恩返しをしたいとホラを吹きはじめ、

今まで何も結果を出せなかった。

だけどもようやくその約束を少しだけ果たせそうです。

僕は精神看護に出会ってなければ、

絶対、看護師をやっていなかった。

たまたま…

僕は新卒から自分に合っている領域で運良く働くことができた。

SNS上では、『看護師 辞めたい』が、トレンドになるなど、

看護師になって、苦しんでいる人がいるということを

僕はSNSを始めるまで知らなかった。

そして、僕は一度も思ったことがなかったので、

驚きしかなかった。

その現実を知る度に僕は本当に運が良かっただけと思っている。

精神看護に出会い、夢中になり、大学教員にまでならせてくれた。

そして、ついには雑誌の連載という夢までも精神看護が連れてってくれた。

本当に感謝しかない。

精神科で働こうと思ったのは、友だちと一緒に働けるからと

今となったら何とも言えない理由であるが、

精神看護の魅力を…

精神科看護師ってカッコいいんやでという思いを伝えていきたい。

きっとその僕の思いは、雑誌の中でも感じとれると思います。

僕の原稿で、読者の皆さんが、

否定的でも肯定的でもいいです。

何かを感じとってくれたら幸いです。

 

何の実績もないただ…ただ…無名な精神科看護師の僕を

見つけてくれた編集者のAさん。

本当にありがとうございます。

僕の父ちゃん、母ちゃんがすごく喜んでくれる顔を想像すると本当に一生懸命やってきてよかったと思います。

 

※ここに記載されたものは僕個人の意見であり、

所属する組織を代表するものではありません。

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