無名精神科看護師のただの戯言ですよ。

『看護は思いやり』を信念に活動する大学教員の戯言です。

【初挑戦】目指せ!出版への道~大学教員キャリア迷子物語~

目次

たったワンクリックするだけ…

しかし、そのワンクリックが重い。

ドキドキとワクワクがとまらない。

2024年2月16日。

勇気と気合でクリック。

応募完了。

これは不器用な生き方しかできないムメカンが教授になるまでの

苦労や葛藤を描くリアルストーリーである。

僕の生き方や考え方が少しでも誰かの役に立てれれば幸いである。

6年間彷徨い続ける

いつか本を書きたいと思って始めたX(旧Twitter)。

フォロワーが増えれば…

毎日、呟いていれば…

イベントを定期的に開催していれば…

必ずオファーが来るだろうと勝手に思い込んで

何もないまま6年が過ぎた。

惨敗。

どうすれば出版できるのか、わからないまま

月日だけが過ぎていく。

僕は何が書きたいのか?

何を書けるのか?

得意なことは何なのか?

数えきれないほど自分とも向き合ってきたし、

友人にも僕の弱点は何なのか?

何度も何度も相談した。

しかし、毎度、自分は何がしたいのか?

わからない。という結論。

まさにキャリア迷子。

僕自身どの道へ進んでいけばいいのか、

右も左もわからない。

教授になりたいという夢は持ちながらも

教授になって何をやりたいのか?

そこに山があるから登るだけと

登山家みたいなことしか言えない始末。

これじゃ誰も応援してくれない。

そんな僕はただただ彷徨い続ける。

本を書きたいというもう一つの夢を達成できないかもしれないという不安、

僕には才能がないのかも知れないと自分の存在を認めなければいけない現実。

自分の可能性を自分自身で否定しなければいけない日々が

苦しくもあり、悲しかった。

たくさんの人にも嫉妬した。

きっかけはある日突然に

そんなある日。

いつも僕のことを気にかけてくれる友人と

本を出版してみたいよねという話になった。

友人はすぐさま企画書を作成してくれて、

この企画が通るといいなとワクワクして待っていた。

その企画を考えるにあたって、

いつもの如く

僕は何が書きたいのか?

何を書けるのか?

得意なことは何なのか?

考える。

すると…今回だけはなぜか違う。

僕が伝えたいことが見つかったのだ!

早速、友人へ提案したが、

少し意味合いを変えてのテーマ変更になった。

僕もテーマが変わることに納得していたし、

これで良いと思った。

そして、そのボツになったネタをある日上司へ相談したところ、

上司の食いつきがすごく良い。

「やってみよう!」

即決だったのである。

そこから上司と何度も何度も話し合い、

企画書をブラッシュアップしていった。

僕らしかできないこと。

僕らだからこそできること。

類書とは差別化もできている。

懇親の企画書ができたのである!!

Word4枚!!!

監修は研究メンバーでいつもお世話になっている精神科医へ依頼し、

執筆協力者には信頼できる精神科看護師へ依頼した。

最強チームの完成!!

そこからは無我夢中だった。

出版社リストを作成し、

どこに応募するかを検討し、

とりあえず30社に送ろうと結論付けた。

その幕開けがコレ。

一種の決意表明でもあった。

その後…

実際に応募したのは4社。

予定より少ないのには理由がある。

実際に行動することで改めて色んな人に感謝する期間でもあった。

ここからが勝負。

結果はどうであれ、何もできなかった昔の自分は

少なくとも超えたはず。

ムメカンとしてではなく、

大学教員の僕として実名で今回は挑戦する。

皆さん続報を楽しみに待っててください。

そして、応援していただけると

こんなに嬉しいことはありません。

僕は諦めない!

 

※ここに記載されたものは僕個人の意見であり、

所属する組織を代表するものではありません。

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